2011年08月18日

福島の子ども内部被爆調査

17日のニュースで

政府の原子力災害対策本部は
福島県の子ども約1150人を対象にした甲状腺の内部被曝(ひばく)検査で、
45%で被曝が確認されていたことを発表したそうです。

また、環境省は、今年1月から全国の約10万組(福島県は約7千組)の母子を調べ
母親が妊娠中の段階から調べ始め、子どものアトピーやぜんそくと化学物質との関連を調査する
方針だそうです。

東京電力福島第一原発事故で被曝(ひばく)した恐れがある母親から生まれた子どもに、
どんな健康影響があるかを確かめるため、環境省が福島県の母子約7千組を対象にした調査を検討している

上記は、抜粋ですが
確かめるって、響きが怖く感じます
子どもの内部被爆が45%って500人ぐらいでしょうか?
500人/1150人って凄く多いですよね
逃げ場が無いこの状況で北海道電泊原発3号機、営業運転に移行する動きがありそうです。
先日、児玉 龍彦さんも言っていましたが
もっと高性能な放射能測定器が安く手軽に入手できように検討していただきたいですね


参考にした内容です↓
妊娠中の被曝、子どもへの影響は 福島の7千組調査検討
http://www.asahi.com/national/update/0812/TKY201108120406.html

福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明
http://www.asahi.com/national/update/0817/TKY201108170394.html


   hisashi ichikawa


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Posted by 市民団体 ど村の会 at 08:00│Comments(2)放射能飛散状況
この記事へのコメント
放射能から避難生活している子供たちがストレートな質問してたねー。
私たちは将来子供を産めますか? 何歳まで生きられますか?
外で遊べない、友達ともばらばら、家にも帰れない。こんなに危険なものを、なんで作ったの? なんで今も再開しようとしているところがあるの?

質問された中電をはじめ、大人たちはマイクリレーでまともに答えもせず、
将来を担う子供たちがその姿をみて、まともな大人になれってゆうほうが無理だと思った。それでも子供たちはしっかり感じて考えてる。どうかこれ以上子供たちを絶望させないでほしです。
Posted by ゆか at 2011年08月18日 22:31
コメント ありがとう

明日、福島の子供が議員に対して訴える内容ブログに掲載予定ですが

福島の子供たちが議員に訴えているコメントには気持ちは伝わるけど、

議員からは、気持ちが伝わってきませんでした。

ほんと、マニュアル的な回答より、気持ちとか熱意を伝えてほしいですね

議員は、国の代表なんだから、もっと意見を吸い上げて欲しいです
Posted by 市民団体 ど村の会市民団体 ど村の会 at 2011年08月19日 11:07
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福島の子ども内部被爆調査
    コメント(2)