市民団体　どむらの会

静岡茶の放射能測定値のアップをありがとうございました。

現在は千葉県に在住ですが、静岡県出身のため、足柄茶の件以来、静岡茶の放射能汚染を心配していました。

規制値以下ということで、とりあえずホッとしましたが、同時に、やはり静岡も放射能で汚染されたていんだ、と悲しくもなりました。

親類が富士市のお茶農家だったので、小さい頃から地元のお茶を飲んで育ちました。
（現在は高齢の為、お茶畑は他の方にお貸ししているようです）
今も、そこの製茶所以外のお茶は、ほとんど飲みません。
小学生の娘は、家のお茶が一番美味しい、といって、ジュースやペットボトルのお茶はほとんど飲みません。
そのお茶が、汚染されてしまったなんて・・・

これが浜岡原発だったら、まだあきらめも付いたかもしれません。
でも、福島の原発からなんて・・・。
もともと、核廃棄物の最終処理ができないのに原発で発電することには反対でしたが、生活がとても不便になったとしても、日本の原発はなくさなくては、との考えを強くしました。
どこの原発が事故を起こしたとしても、日本全体が何十年も悪影響を受け続けなければならないのです。
そんなことは、本末転倒です。

テレビで避難区域の一時帰宅の様子を見ました。
その時に写っていた、5月の緑と透き通った水の流れる小川。
いつもなら、本当にうれしい、自然の恵みが盛りの美しい土地の様子を、こんなに悲しくつらい気持ちで見なければならないなんて、もうこれ以上あってほしくないですから。

ひとつ不思議なのですが、他と比べると、富士市のお茶の飲用茶の数値が、生茶の数値に比べて低いのですね。
製茶の工程に違いでもあるのでしょうか？

・製茶時に使用する水の放射能濃度が違う
・蒸す時の使用水量や蒸し時間が違う（富士市は深蒸茶なので？）
・洗う時間や水量が違う

等が思いつくのですが、ちょっと気になってしまいました。

コメントありがとうございます。

また、静岡茶を飲んで頂いてありがとうございます。

自分もわかりませんが、

おそらく、飲用茶は、茶葉の量や使用する水の影響を受けている

と考えられます。

その結果、低い数値になると思います。

静岡茶は、本当に旨いですよね

また、情報が入り次第お伝えしていきます