2011年04月18日

SPEEDI

こんなのあったんだぁってびっくり

『緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)』
ってのがあり

このSPEEDIは、
風向、降雨といった気象や放射性物質の放出量など、
さまざまな仮定の条件に基づいた試算を繰り返してして
1時間ごとに、放射性物質の拡散を予測するシステム

なんだって、こんなのあるんだって感じです

この運用には約128億円の予算が使われており

今回の福島第1原発事故後には、2千枚以上結果のうち

公表したのは、たった2枚。

その理由は、
予測に必要な原子炉の圧力や温度、
放射性物質の放出量といった放出源情報を入手できず、
事故前の想定通りに拡散予測はできなかったからだそうです

もう、高額な予算を使っといて
できないじゃすまないですよ
名前負けしてませんか?

以下、参考
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041801000775.html

以下、文部科学省 原子力安全課 原子力防災ネットワーク 「環境防災Nネット」
http://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/index0301.html

以下、日本放射能MAP
http://gebweb.net/japan-radiation-map/jp/


             Hisashi Ichikawa


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Posted by 市民団体 ど村の会 at 21:24│Comments(0)放射能飛散状況
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