市民団体　どむらの会

僕が調べた木質バイオマスについて紹介します

日本は、豊かな森林資源に恵まれた国です。

恵まれた森林資源を、化石燃料の代わりに木質バイオマス燃料として利用することで、

CO2の排出量が削減されると同時に、森林資源の有効利用ができます。

木質バイオマス発電とは？

間伐材や木材の廃材・端材などを燃やした熱で蒸気を作り、

その蒸気の圧力でタービンを回して電気を作ることを

「木質バイオマス発電」といいます。

木質バイオマス発電はなぜ再生可能エネルギーなの？

木質を原料とするチップを燃焼させるとCO2が排出します。

しかし、これに含まれるCO2は、チップの元となる植物が成長過程で光合成により大気中から吸収したCO2です。

したがって、チップを燃焼させても、

全体として見れば大気中のCO2を増加させていないことになります。（カーボンニュートラル）

どうやって発電できるか？



もうすでに代替自然エネルギーとして注目されています
木質バイオマス発電活発化　被災地のがれき処理　企業が受け入れ強化↓
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110516/biz11051621190030-n1.htm

牧之原市バイオマスタウン構想を策定↓
http://www.city.makinohara.shizuoka.jp/asp/mc0040.asp?eno=J481658715

袋井市バイオマスタウン構想↓
http://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/kbn/15100230/15100230.html

バイオマスタウン構想を公表した303地区↓
http://www.maff.go.jp/j/biomass/b_town/pdf/map-303.pdf

農林水産省バイオマスタウン↓
http://www.maff.go.jp/j/biomass/b_town/index.html


　　　　　　　　　　Hisahi　Ichikawa